私が正しい!
先日、職場でAさんと私が話し合った件で、Aさんから相談を受けた同僚が、Aさんは「ようすけさんは、何もする気がない」と上司に報告しようとしているが本当なのかと、私に質問があった。
私としてはそんな風に対応したつもりはなかったので、強い怒りが湧いてきた。そしてもしその相手と上司が話しにきたら、言葉で叩きのめしてやろうと、頭の中で戦いのシミュレーションが始まった。
その時「私が正しい!」という思いで、心が一杯だった。
また部下から仕事の進め方について報告があり、私はこのまま進めてはまずいと思い、問題点を指摘した。そのことについて、部下は少し苛立った様子で、「私は間違っていない、当時経験の浅い私には、そんな問題点は認識できるはずがなかった」と応えた。
ここでも「正しさ」という争いの匂いがした。
「決断のためのルール」⑤を思い出す。
日本語では「正しさを主張する」と言うが、正しさとは攻撃の意思なのではないかと思った。この世界ではいつも正しさが衝突している。
私は「正しさを主張する=攻撃」と「間違いを受け入れる=平安」のどちらを望んでいるのだろうか?
特別な関係に潜む「私が正しい!」という思いについて、もっと注意を払っていきたい。
(2023年8月 by ようすけ)

