はたして、どっちなのか?

今朝、布団を上げようとしている夫に向かって、「シーツを」とはっきりと言ったあと、「洗うから・・・」とつぶやいて、そこで口ごもってしまった。

その先に、私が続けて言おうとしていたのは、「シーツを外してから、布団を上げて」ということだった。

口ごもってしまった理由は、何というか、こう、自分は夫に色々なことを要求しているんだなあ・・・と感じたからだった。そして、私はいつも、すべての人に色々なことを要求しているんだなあと思った。

何て言うか、「人に要求しないで自分ですればいいじゃない」ということではなくて、
人に要求しなくても、自分でできるのに・・・
自分の中にある能力を、人に補ってもらわなくても、自分の中で解決できるのに・・・
自分ですべてを抱え込むということではなくて、人にさせなくても、やろうとしていることは自分の中で出来るのに・・・

と思ったのだ。

「どうせ、やってくれないから自分でやればいいんだね」ということではなくて・・・

「やってもらわなくちゃ損」「私ばっかりするんじゃなくて、あなたもしてよね」というわけではなく・・・・

何て言うか、自分にその能力があるんだから、自分の能力を自分に返せばいいのに・・・

みたいな感じだ。

はたしてこれは、何でも自分で抱え込んでしまう、という考え方と、違うのか、違わないのか?
人に要求しない、というときの気持ちは、分離の想念を強めているのか、いないのか?
自我の罠にかかっているのか、いないのか?

(2023年7月 by maru)