遥か昔の息づかい

先日、博物館で開催されていた「古代メキシコ展」に行ってきました。

写真で見たことがあるものを、実際に目の前で見るのは、すごく迫力を感じました。

このような壁画には、いつ、どこで、誰が、何をしたか、のようなことが記されているそうです。

マヤの文明にも感動しますが、これを読み解いたことも、とてつもなくすごいことだと思いました。

どうやって掘ったのだろう?どんな服装だったのだろう?この仕事が終わって家に帰って、どんな夕飯を誰と食べたのかな?どんな家だったのだろう?

そんなことを考えていたら、掘っている人の息づかいが聞こえてくるようでした。

この像のように、青く塗られたものが多く出展されていて、マヤブルーといわれているそうです。

何千年も前に色付けされたものを、今私が見ていることがとても不思議で

色付けした人も、まさか何千年後に自分の作品が展示され、色付けしている姿を想像されているなんて

思ってもみなかっただろうなと思いました。

こちらの石造のお腹の部分に、生贄の心臓を供えていたそうです。

想像しただけでぞっとしますが、当時の人にとっては光栄なことだったとか。

ほんまかいな!と、とても信じがたいことですが、形は違えど

神に対して似たようなことを自分もしているんだろうな、とも思いました。

展示会場の外にはたくさんの物品が販売しており

心臓の形をした栞をお土産に買って帰りそうになりましたが、思いとどまり

太宰府天満宮まで足を延ばし、大宰府サンドをいただきました。

梅しばのようなものが入っていて、さっぱりしてとても美味しかったです!

来年はシルクロード展があるそうなので、それもまた楽しみです!