奇跡のタタキ
一人暮らしを30年以上続けてみて、わかったことがある。
「私は自炊が出来ない」
ということだ。
もちろん何回も挑戦はした。しかし、ことごとく挫折し、一週間と続いたためしがなかった。
私は極度の面倒くさがり屋である。ご飯を炊くのも出来ない。最近はカップラーメンを作るのさえも面倒くさくなってきて長らく作っていない。
私の料理と言えば、サトウのご飯をレンチンして、その上にレトルトカレーを温めもせずに(温めるのが面倒くさい)冷たいままかけて食べる、これが限界なのであった。
さて
今日は私は仕事はお休みであった。
夕飯は何にしよう。
(知人からいただいた)冷凍ご飯ならある。でもなあ、毎日レトルトカレーなのもなあ・・
疲れた体を振り絞って近くのスーパーに行った。
何気に棚を物色していたら、見切り品のカツオのタタキと目が合った(?)のである。
私は閃いた!
そうだ!冷凍ご飯をチンしてこのタタキを乗せれば立派なカツオのタタキ丼だ!
・・という経緯で、早速カツオのタタキ丼を作ってみたのである。
作ったと言っても、ご飯の上にタタキを乗せて醤油をかけただけである。とても料理とは言えない。
ところが!
これが奇跡的に美味しかったのである!!!
お店で食べる海鮮丼の何倍も美味しかった!こうして今ひとりごとに書かざるを得ないほど、美味だったのである!
これは!
まさに「奇跡のタタキ!」
私たちは肉体であると信じている以上、健康であるに越したことはない。
ワークブックのレッスン135に肉体を改善するための「健康増進剤」も肉体への世話も心配も必要ない、とは書いてある。
しかしよほどの悟りの境地にでも達した聖人でもない限り、私たちは美味しいものを食べたいし、頑丈な肉体も必要だ。
だから、大いに食べて、大いに運動して、健康的でありたいな、それで良いんだ、と思った。
それにしても美味しかったな、今度は魚の種類を変えてみようかな。
ご馳走さまでした!(^^)

