小さな一歩でいい
JACIM【質問】No.139 亡き娘は幻想だったのですか?
(*この記事をテーマとした読書会からの感想です。)
この質問は娘との離別を経験した母親の質問に答えるものでしたが、その解説全体を見直して核心となる部分をまとめる中で、その中心となっている内容というのは、いつも変わらず同じなのだなと思うことがありました。コースの教えの普遍性が、いろいろな解説においても変わらず一貫性が保たれていることに、退屈さではなく、信頼を感じるような気がしました。
皆さんの投稿を読む中で、自我の目的を見極めること、それに対する途方もなく大きい抵抗ゆえに少しずつ進む、ということが際立ってきました。
また、私は核心部分としてはうまく入れられなかったのですが、私がこの解説で最も印象的だったのは、イエスがただ、「そういったこともありえるかもしれない」と思ってみることだけを求めている、という箇所でした。
ほんの少しだけの受容、自分ができる範囲でわずかに隙間を開いてみようとする、恐れに捉われている私にとっては、求められている一歩は小さなもので大丈夫なのだとその優しさがしみるようでした。
( 2024年8月 by 匿名)

