要約読書会を振り返って

(以下の文章はJACIMフォーラム上で行われた要約読書会(課題の教材を指定の文字数内に要約する読書会)の締めの文章です)

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皆さんの要約や感想の数々、そのどれもが生命ある文章であり、思いの込もった、かけがえのない、この世でたった一つの文章だと思いました。

皆さんの要約を読んで、自分では気づかなかった、見落としていた点に気づくこともできましたし、言葉の使い方からもハッとさせられる点も多くありました。そして、きっと皆さんも、他の方々の投稿から何かしら新たな気づきが得られたのではないでしょうか。

以前にも書きましたが、『奇跡講座』の学びは「個々人に即したもの」であり、基本は「独習」です(加藤さんも、(『奇跡講座』が)独習である理由は「自分の微妙な心の動きを自覚できるのは自分だけだからです。」と書かれています(※JQA#25「『奇跡講座』に関する疑念について」の最後の方に書かれています)。

今回の要約読書会で、皆さまの学びが少しでも進んだのだとしたら、こんなに喜ばしいことはありません。

加藤さんは書籍「奇跡の原理」において、以下のようにおっしゃられています。

現在、著述やワークショップなどを通じて『奇跡講座』について教えている人々は世界中に何人もいて、それぞれが様々な役割を果たしていると思うが、彼らを池や湖に喩えるなら、ケネス・ワプニックは海である。それも、日本海や地中海のような小さな海ではなく、太平洋や大西洋のような大洋である。したがって、ワプニックの解説を水先案内人として『奇跡講座』を学ぶということは、大海原を航海するようなものである。そこには数年のにわか勉強では究め尽くせない奥行きがある。それゆえに、難しさもあり、自分の抵抗に直面させられることもあるが、しかし、それはそのまま、とりもなおさず、『奇跡講座』自体の奥深さでもあり面白さでもある。(「奇跡の原理」P300、訳者あとがきより)

これからも、ワプニック博士の解説を水先案内人として、笑うことを忘れずに、大海原を航海して参りましょう!

(2023年2月 by DTA1973)