サボテンの花

抵抗、抵抗、また抵抗、抵抗を自覚し、それを咎めず見ることがコースの実践である。

しかし、ほんと知らぬ間に自我と完全に同一化して、そのことを完全に忘れてしまう。

それは、例えば、買い物から疲れて帰ってきた時、ご飯を作ったのに食べてもらえなかった時、片付けたキッチンを散らかされた時など、私は極めて自然に被害者となっている。

怒り、苦しみ、寂しさ、恐れ、欠乏・・・

レッスン5
私は自分で考えているような理由で、動揺しているのではない。

いつも呪文のように唱えるレッスン5も、思考から消し飛んでいる。苦しくて、苦しくて、苦しみの塊である私は、苦しみから逃れるため、過食を繰り返す。このいつものパターンは、極めて自然に行われる。

今、眠って目が覚めて、少し落ち着きを取り戻し、この自我のパターンを自覚した。

そういえばこんな歌があった。

ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて
君は部屋を飛び出した 真冬の空の下に

サボテンの花

この世界において愛は儚く傷つきやすい、しかし「神の愛」は強く決して傷つかない、そのことが少しずつ分かり始めてきた。

私はいつも強さより弱さを選んできた。その習慣を変えるには忍耐が必要である。

サボテンの花言葉は、「枯れない愛」
私もそのようにありたいものである。