ツイてない夫

最近、夫は何をしてもうまくいきません、、、、。

・一時停止していることをドラレコでしっかりと確認でき、居合わせたお巡りさんにも確認してもらっているのに、検挙?したお巡りさんが「ドラレコはみません。不服なら裁判を起こしてください」と突っぱね、色々策を講じましたが、どうしようもなかったり。

・網棚に、大事な荷物を置き忘れすぐに、忘れ物センターに電話しても「ない」と言われ、翌日も「ない」との返答だったのに、それは駅員さんの確認不足で実は「あった」り。

・楽しみにしていた「クールマスク」がサイズが違いの物が届いたり。

・出勤したものの、在宅勤務のため家に持ち帰ってきたパソコンを持参するのを忘れて、ただ会社を往復するだけの半日を過ごしたり

・目が不調でコンタクトを外している時に限って、眼鏡のレンズが外れたり。

何だか、可哀そうになるくらいに、この世界的にはツイてないのです。

一昨日は、寝室で、静かに正座して多分、瞑想していたようです。(私は半分、眠っていましたので気配だけ感じていました)日頃は、そうしたことにはまったく心惹かれない人が、瞑想しているのを見て、何とも言えない気持ちもしました。

今まではそんなとき、夫が怒りを発散させたり、がっかりしたり、八つ当たりされるように感じる時に、私は我先にと応戦していました。「どうして、そんなにすぐに怒るの?自分が不注意だからでしょ!」と攻撃していました。

今、連日のように上記のことを夫が経験しているのを見る時、私は、いかに自分が

「夫はこのことで煩わされている」と、夫を見ているのか、ということに気が付きます。

夫がいかに、外の出来事によって、幸せになったり、不幸になったりする肉体であるか、と、彼をそのように、彼のことを肉体である、と見ている自分自身に気が付きます。

それで、いかに自分と彼が分離したものである、と認識しているのか、ということに気が付きます。

彼のことを「可哀そうに。どうか、くじけないで!」と思うときに、いかに彼がその出来事によって、打ちのめされているか、と信じている、ということに気が付きます。

自分が、彼をそのように認識している時、「自分は肉体である」という彼の思考を強化しているのだ、ということに気が付きます。

また、私自身が自分のことを肉体だと思い、分離を強化していることに気が付きます。

それで、最近はこう思うのです。

「私は、今、彼のことを、彼はこのことによって苦しんでいる、と決めつけている。

私は彼が、自分のことを肉体であると信じている、と決めつけている。

彼はそこから、がんじがらめで抜け出ることができない、と決めつけている。

私も自分のことを、肉体であると思っているから、そう思っている。

なぜなら、もし自分のことを心だと思っているのなら、彼のことをそう思わずにはいられないのだから」

そして、自分を赦します。

それが、彼のためにできる私の唯一のことだと思うようになりました。

今までの私なら、彼が瞑想している時に

「それも良いけど、それなら平安は瞑想しているときだけしか得られないのよね~」などと、(良かれと思って)言っていたかもしれません。

しかし今は

「私もそうやって、『奇跡講座』にたどり着いたのだ。瞑想や(瞑想を悪く言う意図は全くありません)様々な方法を経て、それでも何かが違う、と思って探してここにたどり着いたのだ。

瞑想が彼の方向転換なのかもしれないのだから、良いことなのかもしれない。彼は彼のやり方でこの旅をしているのだから」と思いました。

(2022年7月 by maru)