本当の意味での実感

思考の逆転』「IV.自我の思考体系の逆転としての赦し」を読んでいて思ったのですが・・・

p.70に「特にひどいことは何も起こっていないような状況でも、それを自分が傷ついたり苛立ったりする理由になるように解釈してしまう」ことが書いてありますが、本当にそう思います。

私には、私のことを嫌っているのではないかと思う上司がいます。
心理学では、私が上司のことを嫌っているという事実を抑圧して、無意識に投影することで上司が私のことを嫌っているという解釈をすると説明されています。
『奇跡講座』ではこの力動を使いながら、私が他人の中に罪を見ることをやめられない理由まで説明していますが、もっとこうしたことが自分の中で実際に起こっていると実感したいです。

また「他人を攻撃するときに自分にもたらされる苦痛」を自覚する必要が説明されていますが、攻撃を手放すのは本当に難しいのだと思います。
だから本当の意味で痛感しなければ手放そうとしないと思うのですが、私はそれを痛感することを恐れるというよりも、痛感できずにこの道でまったく進歩できないことを恐れる気持ちが強いです。