眠っている神の子のひとりごと
ある朝のことです。
目が覚めたら、「神に勝ち誇っていたいだけだ…」
という想念が、いきなり浮上してきました。
肉体と同一化しているので、その想念は胸の辺りから
ポンっと飛び出してきたような感覚でした。
そして、その想念は肉体から離れて、まるで劇画のセリフやト書きのように、
空中に浮かんでいるような感じがしました。
それを、何も否定せず、そのままをベッドの中でながめていました。
『赦すけど忘れない』のワプニック博士の言葉が思い出されました。
「神から分離していよう」という「小さな狂った考え」が生じたように見えた後は、「それが、なぜ、どのようにして起こったのか」と思い悩むことは的外れなことであり、そのようなことをしても、あなたはどこにも行き着くことはできません。「小さな狂った考え」が姿を見せたら、次のように言うことの方がよほど重要です。「それを自我の目を通して見るのか、それとも、聖霊の目を通して見るのか」と。つまり、「それを深刻に捉えるのか、笑うことを思い出すのか」ということです。もし後者の選択肢を選択するなら、「小さな狂った考え」は消えて行きます。
「赦すけど忘れない」69-70ページ
隠蔽・否認していた「愛を阻む想念」が確かに自分の内側にあるという実感を伴って
浮上してくれたことに感謝しました。

